"gslkay"成長日記

ITエンジニアの卵 "gslkay" の成長日記です

Techブログ開設

初めまして! gslkayと申します!

大学でIT関係を勉強させていただいてます!

現在4年生で就活は終了し、現在は卒研の真っ最中です...

それなのにこのブログを開設したのには明確な理由があります。

それは私の成長記録と同時により多くの方にIT技術、主にプログラミングについてしていただきたく開設しました。

また、記事の内容はPCの基本操作はできるが

・プログラミングはやったことがない
・サーバ構築したことない


といった方を対象としています。

ですが、プロの方も大歓迎です

というよりも、ぜひプロの方はコメントをいただけたらと思います。

色々な方々と技術交流できる場を作っていきたいと考えています。

また、これからは出来る限り定期的に更新していきたいと考えています。(毎週日曜日とか...)

そんなこんなで簡単な自己紹介はこれくらいにして 早速プログラミングについて何かしら書いていきたいと思います。


みなさんはプログラミング言語についてどれくらいご存知でしょうか?

おそらく一般の人は

「そもそもプログラミング言語って何?」

って方がほとんどだと思います。


主な代表例として

・ C言語
・ C++
・ C#
・ JAVA
・ Objective-C
・ Swift
・ HTML
・ PHP
・ JavaScript

etc...

様々ありますが、今回はこの中でもJavaに重点をおきたいと思います。

ではさっそくプログラミング入門お決まりの「Hello world」の表示をしたいと思います。

/* HelloWorld.java */

class HelloWorld {
    public static void main(String[] args){
        System.out.println("Hello World");
    }
}

上記のソースを実行するためにはWindowsならコマンドプロンプトMac/Linuxならターミナルを起動して実行します。

では早速実行したいと思います。

はじめに、ソースの保存先のディレクトリ(フォルダ)にcdコマンドで移動します。

例えば、Mac/Linux環境でcdコマンドを引数なしで実行するのであれば現在ログインしているユーザーのhomeディレクトリに移動します。

今回はそのhomeディレクトリにソースを作ったことを前提として進めます。

下記がソースのコンパイルと実行方法です。

[コンパイル]
javac HelloWorld.java


[実行]
java HelloWorld

この際、javacの引数で渡されるのはソースファイル名となります。

ですが、実行時に渡す引数はHelloWorldとなっています。

これはソースファイルを指定しているのではなく、コンパイル後にコンパイルを行ったディレクトリ内を確認していただければ分かりますが。

「xxx.class」といったファイルが作られています。

実は実行したファイルはこの「xxx.class」ファイルが実行されており、この「xxx」に当てはまる文字はソース内に記述したclassに続く部分です。

そのため例えば

/* HelloWorld.java */

class HelloWorld2 {
    public static void main(String[] args){
        System.out.println("Hello World");
    }
}

とした場合、実行方法は

[コンパイル]
javac HelloWorld.java


[実行]
java HelloWorld2

となります。

それでは次にプログラミングの基本である「for文」と「if文」について説明したいと思います。

for文は繰り返し処理を行う為のものです。

サンプルは下記のようなものです。

/* forTest.java */

class forTest {
    public static void main(String[] args){
        for(int i = 0; i <= 9; i++){
            System.out.println("Number::"+ i);
        }
    }
}

このソースはfor文を使った繰り返し処理をしています。

for文の()内の記述方法は

for(初期値; 上限値; 変化値)

といった感じです。

つまり、このサンプルでは最初の開始する値を0と設定し、0~9まで1ずつ増やして繰り返す、すなわち10回繰り返すことになります。

また下記のような使い方をすると無限ループになります。

/* forTest2.java */

class forTest2 {
    public static void main(String[] args){
        for(int i = 0; ; i++){
            System.out.println("Number::"+ i);
        }
    }
}

そのため無限ループしないためにif文を使います。

例えばiの値が100になったらループを抜けるようにするには下記のようにします。

/* forifTest.java */

class forifTest {
    public static void main(String[] args){
        for(int i = 0; ; i++){
            if(i == 100){
                break;
            }
            System.out.println("Number::"+ i);
        }
    }
}

この他にもelseやelse if、do...whileやwhile、continueといったテクニックがあるのですが

これらを全て説明するとなると何時間かかるかわからないので今後の記事で出てくることがあれば解説したいと思います。